リバーシブルボアジャケット正直レビュー|北海道で使った本音

リバーシブルボアジャケット正直レビュー|北海道で使った本音 アウトドア

【正直レビュー】リバーシブルボアジャケット2way|北海道の秋冬フィールドで使ってみた

「1着で2度おいしいジャケットって、実際どうなの?」——そう思いながらこのボアジャケットをポチったのが正直なところです。

こんにちは、北海道在住アウトドアブロガーのそらふくです。道東の山や湖畔のキャンプ場で年中フィールドに出ている僕が、今回はabito(アビト)のリバーシブルボアジャケット(14527)を実際に使ってみた本音レビューをお届けします。

結論から言うと、6,930円という価格帯でこのクオリティはかなり優秀。ただし「北海道の真冬メインアウター」として期待すると後悔するかもしれません。その理由も含めて、しっかり書いていきます。

なぜこのジャケットを選んだのか

きっかけは、道東の屈斜路湖畔でのソロキャンプでした。10月に入ると屈斜路周辺は朝晩でぐっと冷え込み、日中はまだ動けるけど夕方から急に寒くなる、あの「レイヤリングが難しい時期」が来ます。

厚手のダウンを持ち込むほどでもないけど、フリースだけじゃ心許ない——そんな中間期の悩みを解決してくれる「顔つきが良くてアクティブにも使えるアウター」を探していたんです。

そこで目に留まったのがこのリバーシブルジャケット。ナイロンライク面とシープボア面の両A面仕様で、気分やシーンに合わせて着こなせるというコンセプトに「これは北海道の秋口にドンピシャじゃないか」と感じてポチりました。

実際に使って良かった点

① 表裏どちらも「ちゃんとした見た目」が出る

リバーシブルウェアって、どちらかの面が明らかにオマケ扱いのことが多いんですよね。でもこのジャケット、ナイロンライク面はマットな質感で都会的に見えるし、シープボア面はふんわり柔らかくてカフェや街歩きでもサマになる。両面にワンポイント刺繍が入っているのも地味に嬉しいポイントです。

キャンプ帰りにそのまま道の駅や温泉に立ち寄るとき、「アウトドア感丸出し」にならないのは北海道ドライブキャンパーとしてかなりありがたい。

② シープボア面の保温性がしっかり機能する

シープボア(フェイクシープスキン素材)は見た目のふわふわ感だけでなく、実際に保温力があるのが好印象でした。気温5〜10℃前後のキャンプサイトで、中にミドルレイヤー(薄手フリース)を1枚重ねれば十分快適。焚き火の前でボア面を外向きにしてゆったり着るのが個人的にお気に入りのスタイルです。

③ オーバーサイズシルエットで重ね着がしやすい

北海道フィールドでは「レイヤリング(重ね着)」が命です。このジャケットはオーバーサイズ設計なので、厚手のミドルレイヤーの上からでもストレスなく着られます。袖口のドロストで丈感を調整できるのも細かいけど使いやすいポイント。

④ 6,930円という価格設定が正直すごい

同じような両A面リバーシブル仕様のジャケットを国内セレクトショップで探すと、1万5,000〜2万円台が相場です。それと比べたとき、このクオリティで約7,000円はコスパ最強と言っていい。カラーバリエーションも豊富で、色違いで揃えても財布へのダメージが少ないのが嬉しいところ。

正直に言うと…気になった点・デメリット

良いことばかり書くのは僕のスタイルじゃないので、気になった点もしっかり伝えます。

① 北海道の真冬には保温力が足りない

これは正直に言います。氷点下10℃を下回るような北海道の厳冬期には、このジャケット単体では完全にアウトです。シープボアの保温力はあくまで「秋口〜初冬・春先」レベル。冬の大雪山や道東の極寒フィールドに持ち出すなら、完全に中間着(ミドルレイヤー)として使う前提で考えてください。「アウターとして北海道の冬をひとりで乗り切れる」は期待しすぎです。

② ナイロンライク面は風を通しやすい

ナイロンライクと書いてありますが、素材はポリエステルです。本物のナイロンシェルほど防風性・撥水性は高くないので、稜線や湖畔など風が強いフィールドでナイロン面を外向きにして使うと「思ったより風が抜けるな」と感じる場面がありました。強風・雨天下ではレインウェアやハードシェルとの併用をおすすめします。

こんな人におすすめ/こんな人には向かない

✅ こんな人におすすめ

  • 北海道の秋キャンプ・春キャンプで使える軽量アウターを探している人
  • キャンプから街歩きまで1着で使い回したい
  • コスパ重視でおしゃれなアウターを探している人
  • レイヤリングの中間着として保温ジャケットが欲しい人
  • ペアルックや色違いで揃えたいカップル・友人同士

❌ こんな人には向かない

  • 北海道の厳冬期(12〜2月)に単独アウターとして使いたい人
  • 本格的な登山の行動着・停滞着に使いたい人
  • 強風や雨天でのアウトドアアクティビティがメインの人

あなたはどんなフィールドでこのジャケットを使いたいですか?使い方を明確にしてから選ぶと、満足度がぐっと上がりますよ。

価格・コスパの正直な評価

6,930円(税込)という価格を改めて評価すると、「ファッション×軽アウトドア用途」のコスパとしては満点に近いと感じています。耐久性については長期使用後のレビューが現時点で少ないので断言はできませんが、普段使いと秋冬キャンプのライトユースなら十分すぎる完成度です。

高額なアウトドアブランドのジャケットに手が届かない方や、「とりあえず試してみたい」という方が最初の1枚として選ぶには非常に優秀な選択肢だと思います。

まとめ|買うべきか否か、そらふくの結論

「北海道の秋冬キャンプのサブアウターや街使い兼用を探している方には、迷わずおすすめします。」

厳冬期のメインアウターを求めているなら正直に「向いていない」と言いますが、10月前後の道内キャンプ・ドライブ・湖畔散策・日帰りハイキングといった用途であれば十分な保温力とスタイルを提供してくれます。6,930円でこの見た目と機能が手に入るなら、コスパ的には買って後悔なしの一択です。

個人的には、来シーズンも秋の屈斜路キャンプに持って行くつもりでいます。ボア面を外側にして焚き火を囲む時間、なかなか贅沢ですよ。ぜひチェックしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました