通信速度の数字とグラフの読み方
速さの数字だけでなく、測定条件と時間帯を一緒に見ることが大切です。
下り・上り・応答時間は別の指標
下り速度はサーバーから端末へデータを受け取る速さで、動画やウェブページの読み込みに関係します。上り速度は端末から送る速さで、写真の送信やファイルのアップロードに関係します。単位のMbpsは1秒あたりのデータ量を示し、数値が大きいほど速いという意味です。
このサイトの応答時間はHTTPS接続全体にかかった時間です。数値が小さいほど応答は早いものの、DNS・TCP・TLSの処理を含むため、ゲームのPingや他の測定サービスの遅延と直接比較できません。
グラフの点と破線
ひとつの点がひとつの実測値です。破線は記録の順番を示しており、線の途中の時刻にもその速度が測れたという意味ではありません。点のない時間帯は未測定です。通信失敗も0 Mbpsの点として表示せず、測定履歴の結果で確認できるようにしています。
平均だけでは見えない変化
期間の平均は成功した測定の算術平均です。夜間の遅い記録と日中の速い記録をまとめると、いつも平均に近い速度が出るように見えることがあります。「今日」「7日」「30日」の表示を切り替え、日時ごとの点、最低値・最高値、測定回数を合わせて確認してください。
測定回数が少ない日や欠測が多い日は、時間帯全体を十分に観測できていません。平均値の違いだけから混雑の原因や通信事業者の優劣を断定することはできません。
4G・5G表示の扱い
接続種別は測定前後に取得した端末情報に基づきます。「5G表示(NSA)」は端末の表示判定を意味し、測定中の全データが5Gで転送されたことを保証しません。情報を取得できない記録は未判定として扱います。速度だけから4Gか5Gかを推定することはありません。
地方で回線を選ぶとき
自宅の屋内、仕事場、外出先では電波の状態が異なります。日高の固定地点の記録は判断材料のひとつとして使い、契約前には通信事業者のエリア情報や、自分が普段使う場所での利用状況も確認してください。別の端末や測定サーバーでは結果が変わるため、このサイトの数字をそのまま自分の環境へ当てはめないようにしてください。
通信量の多い使い方では月間容量や速度制限の条件も重要です。当サイトの速度測定だけでは料金、容量、通話品質、屋内でのつながりやすさを評価できません。