10cmあたり178円のフリース生地、北海道民が本気で使ってみた
こんにちは、そらふくです。北海道で年中アウトドアをやっていると、「防寒グッズをいかに安く・自分好みに作るか」が死活問題になってきます(大げさではなく)。
先日、道東のキャンプフィールドでテン泊をしたとき、市販のネックウォーマーが風でどこかへ飛んでいきまして。翌朝のあの寒さといったら…。「もう自分で作るしかない」と帰宅後に生地探しを始めたのが、このナチュラルフリース生地(ベージュ)との出会いです。
Textile World TOA 楽天市場店で販売されているこの生地、10cmあたり178円(税込)という価格設定。正直、最初は「安すぎて大丈夫か?」と思いました。でも実際に手に取ってみると、なかなか侮れない一品だったんです。
気になった方はまずここからチェックしてみてください👇
実際に使って良かった点(正直レビュー)
① 肌触りが想像以上にやさしい
届いた瞬間に触って「あ、これは使える」と思いました。ポリエステル100%ですが、ふっくらとした起毛感があって肌への当たりがとても柔らか。首まわりや顔に触れるスヌードやネックウォーマーを作るのにも全く問題ないレベルです。北海道の冬は肌が乾燥しやすいので、チクチクしない素材はありがたい。
② 巾146cmと幅広で使い勝手が良い
146cmという幅は、洋裁経験者なら「おっ」となるサイズ感。大きめのブランケットや、キャンプ用クッションカバーを作るときも一枚で対応できます。個人的にはシュラフカバーの内側に縫い付ける裏地として使いましたが、これが想像以上に暖かくて大正解でした。
③ カットして使えるから無駄が出ない
販売単位が50cm以上・10cm単位なので、必要な分だけ注文できるのが◎。「大きなロールを買ったけど余らせてしまった…」という失敗がない。アウトドアギアの補修やちょっとした小物作りに使いたい人には特に向いています。
④ ベージュ・ナチュラルカラーがアウトドアに馴染む
このベージュ(ナチュラルカラー)、派手すぎず落ち着いた色味で、キャンプや登山の装備に馴染みやすい。市販品にありがちな「いかにもハンドメイドっぽい色」じゃなくて、そのまま外で使っても違和感がないのがポイントです。
正直に言うと…気になった点・デメリット
① レビューが0件(執筆時点)
これは正直に言っておきます。現時点でレビューが0件なので、他の購入者の声が参考にできません。私自身が使った感想は上記の通りですが、個体差や色味のブレについては複数購入しないと判断しにくいのが現状。特に「モニター発色と実物が異なる場合がある」という注記もあるので、色を重視する人は要注意です。
② 厚みの具体的なスペックが非公開
「厚手」とは書いてありますが、具体的なグラム数(g/m²)が記載されていないのが少し気になりました。アウトドアで使う場合、素材の厚みが保温性に直結するので、できれば数値で確認したかった。北海道の真冬(−15℃以下になる日もある)のメインの防寒着に使うには、単体では少し心もとないかもしれません。あくまで「補助的な保温層」として使うのが現実的です。
こんな人におすすめ/こんな人には向かない
✅ こんな人におすすめ
- ハンドメイドが好きで、自分好みの防寒小物を手作りしたい人
- キャンプや登山グッズの補修・カスタムに使いたい人
- 少量だけ必要で、生地を余らせたくない人
- 子どもの入園グッズやインテリア小物作りに活用したい人
- コスパ重視で「まず試してみたい」という方
❌ こんな人には向かない
- 厳冬期の北海道アウトドアでメインの防寒着として使いたい人(保温性が不明確)
- レビューや実績を見てから安心して買いたい人
- 色の正確な再現にこだわるプロのハンドメイド作家さん
あなたはどんなフィールドやシーンでこの生地を活用したいですか?用途によって向き・不向きが変わるので、ぜひ自分のニーズと照らし合わせてみてください。
価格・コスパの正直な評価
10cmあたり178円という価格は、フリース生地の相場と比べてもかなり安い部類です。たとえば1mあとれば178×10=1,780円。幅146cmの生地が1,780円なら、手芸店での購入と比べてもコスパは十分高いと感じます。
ただし、前述のとおり厚みのスペックが不明なので「安かろう悪かろう」のリスクはゼロではありません。個人的には「まず50cm(890円)だけ試し買いして、使えそうなら追加注文する」というアプローチをおすすめします。少量から買えるのがこの商品の強みでもあるので、そこはうまく活用しましょう。
まとめ:買うべきか否か、そらふくの結論
「ハンドメイドで防寒小物を作りたい人には、コスパ的に十分アリ」というのが正直な結論です。
肌触りの良さ、使いやすい幅広サイズ、少量から買える柔軟な販売方式——この3点は素直に評価できます。北海道の厳しい冬でも、「補助的な保温グッズを手作りする生地」として使う分には十分な性能です。
一方で、レビューが皆無な点と保温スペックの不透明さは否定できません。「これ一枚で冬山を乗り切る」という用途には向きません。あくまで小物作り・インナー素材・補修用途での活用をおすすめします。
迷っているなら、まず試し買い。50cm・890円で試せる気軽さがこの商品の最大の武器です。

コメント