RATELWORKSのORCA(オルカ)2ルームテント|北海道キャンパーが正直に語ります
こんにちは、そらふくです。北海道でキャンプをしていると、「テントを買い直したい」と思う場面が何度もあります。突然の強風、横殴りの雨、朝晩の急激な冷え込み——本州のキャンプ場とは次元の違う環境にさらされるたびに、「もっと強くて広いシェルターが欲しい」という気持ちが積み上がっていくんですよね。
そんな私がついに手を出したのが、RATELWORKS(ラーテルワークス)の ORCA(オルカ)2ルームテント(RWS0040)です。価格は155,000円。正直、ポチる前に5回は商品ページを閉じました(笑)。でも実際に道東の秋キャンプと冬直前の11月サイトで張ってみて、「もっと早く買えばよかった」と感じた部分と、「これは事前に知っておくべきだった」と思った部分、両方があります。今回はその全部を包み隠さず書いていきます。
なぜORCA(オルカ)を選んだのか
我が家は夫婦+子ども2人の4人家族。これまで使っていた前室付きのドームテントでは、荷物を入れると家族4人が快適に過ごせるスペースがギリギリで、雨の日は特に悲惨でした。「リビングと寝室が完全に分かれている2ルームテントが欲しい」というのは長年の夢。
色々と比較検討した中でORCAに惹かれた理由は大きく3つです。
- 国内最大級クラスとうたっているサイジングへの期待
- フライシートの耐水圧3000mmという北海道の荒天でも安心できるスペック
- テフロン撥水加工+UVカット加工のフライシート素材(150Dポリエステルオックス)という本格的な素材構成
ラーテルワークスは比較的新しいブランドですが、設計の丁寧さと国内サポートへの評判が高く、楽天での評価も4.69(26件)と高水準。「これは本物だ」と判断しました。
実際に使って良かった点
① 圧倒的な広さ——ファミリーキャンプが別次元になった
初めて設営してリビングスペースに入った瞬間、思わず「広っ!」と声が出ました。大人4人がキャンプチェアに座ってもまだ余裕があり、子どもが走り回れるくらいの空間があります。天井高も高く、私(身長175cm)が腰をかがめずに動き回れる。北海道の春・秋は急に雨が降ることが多いので、「雨でもリビングで快適に過ごせる」この設計は本当にありがたいです。
② 耐水圧3000mmのフライシートは本物だった
十勝エリアでの秋キャン中、夜中に本降りの雨が続きました。翌朝確認したところ、インナーへの浸水はゼロ。フライシートの縫い目からの染み込みもなく、テフロン撥水加工が効いているせいか水が玉になって弾かれているのがわかりました。「耐水圧3000mm」は数字だけじゃなく、実際の豪雨でもしっかり機能すると実感しています。
③ インナーとリビングの独立感が快適な就寝を実現
2ルームテントの最大の魅力は「寝室とリビングが完全分離できること」ですが、ORCAはその仕切りの作りが丁寧で、夜間に外でまだ過ごしている家族がいても、寝室側への光や音の影響が少ない。子どもを先に寝かせて大人だけ焚き火を楽しむ——そんな使い方がスムーズにできます。
④ フレーム素材(A6061アルミ)の剛性感
ポールにはA6061アルミ合金を使用しており、北海道の強風下でも変形や歪みが起きませんでした。Aフレーム19mm+アーチポール16mmという組み合わせは設営後の張り感もよく、「テントがしっかり自立している」という安心感があります。低温環境ではプラスチック部品が脆くなりやすいですが、金属主体のフレーム構成はこの点でも信頼できます。
正直に言うと…気になった点・デメリット
⚠️ 総重量約24kg近くは覚悟が必要
フライシートが14kg、ポール等が9.8kgと、合計で約24kg近い重量になります。収納袋が2つに分かれるとはいえ、車横付けのオートキャンプ専用と割り切るべき重さ。林道の奥にある手持ちで荷物を運ぶタイプのキャンプ場や、サイトから駐車場が離れている場所では、搬入だけで体力を使い果たします。私は初回設営で腰をやりました(笑)。台車必携です。
⚠️ 155,000円という価格への正直な見解
これは「高い」と言わざるを得ません。ただ、国内の大手アウトドアブランドの同クラス2ルームテントと比べると、スペック・サイズ感を考慮すれば決して暴利ではない。問題は「この価格帯にポンと手が出せるかどうか」という家計的なリアルです。個人的には「一生モノのテントを1本買う」という覚悟がある人向けだと感じています。
こんな人におすすめ/こんな人には向かない
✅ こんな人におすすめ
- 家族4〜6人でのファミリーキャンプをメインにしている
- 北海道・東北など寒冷地・荒天エリアで通年キャンプを楽しみたい
- 「テントはもうこれで最後にする」という覚悟で買える人
- オートキャンプ中心で、重量を気にしない環境の人
- 雨・風に強い本格スペックを求めている人
❌ こんな人には向かない
- ソロキャンプや少人数(2人以下)がメインの人
- テントを担いで移動するバックパックキャンプをしたい人
- 「とりあえず試してみたい」という入門者
- 駐車場からサイトまで距離がある場所をよく使う人
あなたはどんなフィールド・どんなメンバーでキャンプをしていますか?自分のスタイルに照らし合わせて検討してみてください。
価格・コスパの正直な評価
155,000円という価格は、キャンプギアとしては間違いなくハイエンドゾーンです。ただし、耐水圧3000mm・テフロン撥水・UVカット・A6061アルミフレームというスペックを国内最大級サイズで実現していることを考えると、コスパが悪いとは言い切れないというのが正直なところ。「安物のテントを2〜3年ごとに買い替える」サイクルを繰り返すなら、長期的にはこちらの方が賢い選択になる可能性があります。
楽天市場での評価4.69(26件)という高評価も、実際に購入した人たちの満足度を示していると感じます。
まとめ:買うべきか?そらふくの結論
ファミリーキャンプをこれから長く続けていくつもりなら、買って後悔なし。ORCAは「広さ・耐候性・設計の丁寧さ」の三拍子が揃った、本物の2ルームテントです。特に北海道のように天候が変わりやすく、夏でも朝晩冷え込む環境では、このクラスのスペックが活きてくると実感しています。
一方で、重量と価格については事前にしっかり覚悟を決めておくことが大切。衝動買いではなく、「家族と長く使い続けるテントを選ぶ」という視点で検討してほしい一幕です。
迷っているなら、まずは楽天とAmazonで最新価格とレビューを確認してみてください。


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